2017/08/31

2017/8/31 - 9/5 島崎紗椰 現れる群れ展



会期

2017.8.31 15:00-20:00
   9.1-9.4 10:00-20:00
   9.5 10:00-15:00



団体名・作家名称

島崎紗椰


展示名称

「島崎紗椰 現れる群れ展」


展示概略

平面、立体、写真、映像、インスタレーション「鑑賞者の五感をひらき、体内を覗き込むような作品」「身体性に眠る神話性」をテーマに制作を続ける作家(東京藝大先端芸術表現科在籍)が、「個に現れる群れ」をモチーフに平面、立体、写真、映像、インスタレーションなど様々な媒体を用いて提示する。



展示詳細

平面、立体、写真、映像、インスタレーションなど様々な媒体を用いた作品展です。様々な要素で鑑賞者の五感を開きながら、「個」と「群れ」に同時に属すこの身体について考察する。
「個」のなかに、もしくは表面に立ち現れる「群れ」のイメージ。何かを選び手にとるとき、小さな穴を覗き込むとき、漠々と広がる地平線を見たとき、ふと背後に感じる「群れ」の気配。本当に個は個たりえるのか。わたしはあなたでもありうるのではないか。人間の五感とアートを通して考察する。個にうずもれた「群れ」を求める作品群。楽しんでいただけましたら幸いです。


会場

Gallery NIW
〒112-0014 東京都文京区関口1-44-8
東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 1b出口より徒歩3分
(中央・総武線からの乗り換えは市ヶ谷駅を推奨)
東京メトロ東西線 神楽坂駅 2出口(矢来口)より徒歩11分
都電荒川線 早稲田駅より徒歩12分



入場料

入場無料


作家プロフィール

島崎紗椰(Saya Shimazaki)1995年1月生まれ。絵画、立体、音、映像、パフォーマンスインスタレーションなど、様々な媒体を用いて制作を続ける。巨大な生物(ゾウ)や神話といったモチーフを通して、人間の五感の分析、再配置を試みる実験的かつ詩的な作品を目指す。京都堀川音楽高等学校チェロ専攻卒業。チェロを雨田一孝、上森祥平各氏に師事。第95〜101回二科展覧会絵画の部連続入選、新人奨励賞受賞(最年少記録)。Les Etoiles de Demain par JCAA入選、ルーブル美術館にて作品展示。他、ニューヨーク、台北、パリなど海外のグループ展に参加。京都市立学校芸術文化賞受賞。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士1年在籍。


イベント公式/関連サイト

島崎紗椰
HP www.saya-shimazaki.com
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